先日、絶好の天気に恵まれ、桜満開の中、現場見学会バスツアーを行いました。
今回のバスツアーの発端は、トータルリノベーション工事をさせていただいたお客様が、
器の窯元である土岐のカネコ小兵さんのお家で、今回現場見学会にご協力して頂くことになり
この機会に、あまり訪れることのない窯元のギャラリー(器が展示されているショールーム)や
工場も見て頂こうというアイデアで企画されました。
ご応募いただいたお客様22名と当社スタッフ4名で春日井を出発し、
道中渋滞なく予定より早く土岐に到着。
ギャラリーと工場と完成現場、3班に分かれご案内しました。
ギャラリーでは、器を展示してあります。ぎやまん陶と呼ばれる器は、深みのある色合いにガラスのような繊細な透明感を持ち合わせています。食洗機もOKという、使いやすい優れた器です。
店長がショウルーム用にも購入、使用しております。
工場では社長自ら工場説明をしていただきました。
型つくりから、施釉作業、焼成へと、器が作られる工程を観察しました。
一つ一つが人々の繊細な手作業の連続で、ここから想いの詰まった器が世界に出ていくのですね。
現場見学会ツアー、午後はTOTOの土岐ウォシュレット工場を見学。
ウォシュレットが梱包されるまでの過程や、ラインの詳しい説明もしていただき、
身近なウォシュレットが出来上がる過程をご覧いただきました。
展示室には世界のウォシュレットや今まで日本で開催されたイベントに出品されたもの、
ウォシュレットが販売された初期のものも展示され、かなり古いものにも見覚えがある自分に
愕然としました。
工場見学の後は一路リビング春日井ショウルームへ。ショウルームを一通りご案内。
予定通り順調にツアーが進み、この日初めて安堵しました。
別れ際全てのお客のお顔が、笑顔で、晴れやかで、「とても楽しかったです」と言っていただき、
嬉しい限りでした。今回ツアーに同行させていただいて本当に良かったです。
ご参加いただいた皆様お疲れ様でした、またお会いできるのを楽しみにしております。
カネコ小兵の皆様、ご協力ありがとうございました。
リノベーション現場の内容は、担当した長谷川幸代がブログで報告いたします。お楽しみに。
By 長谷川 幸子
リフォーム・リノベーションはリビング春日井へ