外装改修工事①

皆さんこんにちは。メンテナンス事業部の米山泰弘です。

週末の台風は各地に被害をもたらしましたが、皆さんのお家は大丈夫でしたか?

 

今日の春日井の空模様は快晴でした。

リビングSR全景

 

台風が通過した後、私の【メンテナンス・診断】の仕事は忙しくなります。

雨漏れの新規調査依頼や、修繕工事完了後の経過を確認するアフターフォローは欠かせません。

幸い今回の台風では『全然漏らなかったよ~、ありがとうね~!』と言ってもらえて嬉しかったです。

 

余談ですが、最近は身内(職人さんの家やその友人の家)からもメンテナンス相談や診断依頼の

お声がかかるようになりました。大変光栄です。頑張りますね!

③看板

さて、今回私が担当させて頂いた【外装改修工事】のお客様ですが

調査依頼のきっかけは、外装の経年劣化⇒『雨漏れが心配』との事でした。

実際、お部屋の天井に疑わしい染みがありましたので、屋根裏に上って、調査を行います。

①小屋裏染み

う~ん、確かに天井裏に黒い染みが・・・

・・・でも雨漏れとは違う何かを感じました。

臭い、・・・これは動物臭ですね。フンなどの

状況からコウモリが侵入していると判断しました。

 

 

雨漏れには至っていないものの④下地ダメージ

屋根上ではカラーベスト屋根の棟板金が浮いており、

開放検査してみると下地材の腐食がありました。

下地が腐食すると固定している釘が抜け、

風が吹いて、浮くというメカニズムですね。

 

⑥下地膨れ

外壁はALCでしたが、劣化に伴い下地の一部に

剥離の兆候が見られました。

このまま塗装すると膨れの原因になりますので、

ここはキチンと直しておきたいところですね。

 

塗装改修はもちろんですが、

ダメージ箇所の修理方法・コウモリ対策等もしっかり計画を立てます。

 

⑤高圧洗浄

それぞれの問題解決ができる専門職をそろえ、さあ、工事開始です!

 

・・・というところで、続きは次週の回でレポートしたいと思います。

メンテナンス事業部・米山でした。ではまた!

継承するもの

皆さんこんにちは。メンテナンス事業部の米山泰弘です。

今日は祝日(勤労感謝の日)ということで、お休みの方もきっと多かったですね。

私はというと・・・・

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今日も稼働している現場があるため、休日出勤して春日井市内を管理巡回しておりました。

立ち寄った公園でちょっと一休み。

きれいな紅葉を眺めながら、しばし考え事・・・・

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そういえば、この公園近くで改装中のお客様から

こんな立派な”床の間飾り”を頂いていました。

 

改装して、もう置き場がないからという事でしたが、

捨てるにはもったいない!という事で

事務所で保管していたのを思い出しました。

 

今日は祝日だから、ひょっとしてお見えになるかもしれないと思い、

私が12年越しでお世話になっているOBのお客様、KS様にお電話して、持っていきました。

KS様はこうした””の装飾が大好きな方で、とても気に入って頂きました。

『人から人へ』 大事にして頂ける方のところへ無事嫁入りすることができて、何だか嬉しかったです。

私の受け持つこの『メンテナンス』というお仕事は、改装後のお客様と継続してお付き合いさせて頂く事が

できるという喜びがあります。時に難しい修理依頼もありますけれど(笑)

こうしたお付き合いのなかで大きなお仕事を頂くこともあり、皆様には本当に感謝しています。

今、担当しているのがこちら。

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鉄骨造で”屋根付き駐車場”兼”倉庫”を新築しています。

会社さんなので、大きな垂れ幕を出すわけでも、HPで大きく紹介するわけでもありませんが、

実はリビング春日井が作っています。

女性のイメージが強いので、鉄骨造はきっと意外ですよね。

 

他にも色んな工事をしているのですが、実は皆さんの目にもとまっているかも知れません。(^^)

またそんな現場を、このレポートでご紹介できたら幸いです。

『春日井・小牧のリフォーム&リノベーションといえばリビング春日井』

メンテナンス・米山でした。ではまた!

古き良きもの

皆さんこんにちは。メンテナンス・診断担当の米山です。

先回、『雨漏れ改修』の模様をご紹介しましたが、今回はその後のお話です。

 

屋根工事完了後、引き続き『外壁の塗装工事』も行い、お外もこんなにきれいになりました。(^^)

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雨染みのある天井がこれまでのお家の悩みであり、

ご主人自ら屋根や外壁に上ってコーキングを打たれた経緯も、診断調査の時に

お話しされていました。

ご家族とともに過ごしてきた、今のお家に対しての強い愛着を感じました。

 

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だからこそ、『私たちに託された責任を果たしたい!』という気持ちでした。

外部、まずは雨漏れが止まって、本当に良かったです!(^^)

そしていよいよ内部に入ります。

 

内部も想い入れのある住まいの様相を残しつつ、改修していく設計プラン&工事内容です。

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大工工事を担当するのは大ベテランの神宮司春夫さん。

気さくな人柄と、手間を惜しまない仕事ぶりにいつも感謝します。

 

これからトイレ壁一部をとって、階段下のスペースを利用した

手洗いカウンターをつくるところです。

 

 

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じゃじゃん!

 

どうですか、この雰囲気。

間接照明も入ってオシャレになりましたね~。

不便だった設備とドアの交換、壁紙貼り替えも行いましたが、

基本の下地など、生かすところは利用して改装しました。

 

 

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手洗い場を作ったスペースの残り半分は

廊下のニッチに変身。

アドバイザーの長谷川幸代さんのアイデアが光ります。

廊下はニッチと壁紙以外、既設のままなんですよ。

見事になじんでますね~。

 

 

 

リビングルームも、とても雰囲気のあるお部屋になりました。

歳月を重ねた色味が美しい既存の突板を残しつつ、新しい形の造作・装飾を施しています。

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古き良きもの』と『新しい技術』の融合といったところでしょうか。

お客様のお家への愛情が形になった、まさに『オンリーワン』のリフォームですね。

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私が個人的に好きなところはここです。

既設のキッチンカウンターと新しいタイル装飾の部分が

新旧入り混じっていますが、これがまたとてもいい感じなんです。

奥様から『ここに何か貼ったら面白いよね!』という言葉がきっかけで

作ったんですが、私も一緒に楽しませて頂きました(笑)

K様、本当にありがとうございました。(^^)

 

 

 

さて、実は今回ご紹介したお客様K様のご協力で

来る11月19日(土)に『現場見学会』を開催することになりました。

(※詳細はイベント情報を参照ください。)

会場には担当アドバイザーの長谷川幸代、そして住まいの診断&現場担当の私(米山)も参加いたします。

またとない機会ですので、皆様ぜひお気軽にご来場ください。お待ちしています!

 

春日井・小牧のリフォーム&リノベーションといえばリビング春日井へ

メンテナンス 米山泰弘でした。 ではまた!

雨漏れ調査・改修

皆さんこんにちは。メンテナンス事業部の米山泰弘です。

診断・点検・メンテナンスを主体としている私ですが、診断~工事監督まで

一貫して担当になる場合も少なくありません。

特に『雨漏れ』に関するところは、先回の漏水調査より難易度が高く、工事管理にも気合いが入ります。

こちらは屋根勾配の緩い、金属屋根のお家です。

屋根の金属素材は耐候性に優れたものですが、2つの問題があり、室内に雨漏れを起こしていました。

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『1つ目』は左の写真、青い矢印が雨水の流れる方向です。

もともと緩い勾配のところに『一文字』という横向きの屋根材加工がされているため、

強風を伴う雨の際に逆流を起こしていると判断しました。

『2つ目』は右の写真、いまは使用されていないソーラー架台の足元に着目しました。

架台から発生した錆移りが気になります。もらい錆が原因による穴あきの可能性がありました。

 

診断報告書』と『改修プラン』をご確認いただき、実際の工事に入ります。

実際の解体模様です。

腐食屋根下地状況

やはり、かなり下地まで入り込んでいました。

全般に浸食されていましたが、特にソーラー架台の

足元に集中して水溜りがありました。

下地の構造用合板の貼り替えを実施します。

 

ルーフィング・縦平

合板下地の上に防水ルーフィングを敷きこみ、

より雨漏れさせない構造に改修していきます。

 

端部の水処理も重要な工程です。

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そして、金属屋根材の張り込み・・・これで完了です。

雨の流れや逆風雨にもっとも影響されない、『縦平』という形状に改修しました。

完了後、何度も雨天・台風の通過がありましたが、何事もなく経過しています。(^^)

 

『大切なお住まいをより永く・安心に』

住まいの診断を通じて1人でも多くのお客様に寄与できるよう、これからも頑張ります。

 

春日井・小牧のリフォーム&リノベーションならリビング春日井へ!

メンテナンス・米山でした。ではまた!

漏水調査・改修工事

皆さん、こんにちは!メンテナンス事業部の米山泰弘です。

住まいの診断で大屋根を調査中、何気に『秋の空』を撮ってみました。

屋根上は目線に障害物がないので、空が近づいたような錯覚を覚えます。

・・それにしても上は寒いです(笑)。皆さんも風邪などひかれないよう、お体ご自愛くださいね。

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さて、今回はメンテナンス現場ということで、『漏水調査・改修』の模様をお伝えします。

私のところへは様々なお家の修理相談・調査依頼が来るのですが、

中でも水道管の漏水修理は、まず、どこで漏れているか突き止めるところから始まります。

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やみくもに部屋の壁を破って検査すると修理費が高額になっていきますので、

工事をする前段階での調査を入念に行います。

調査も段階を経て、バルブ開閉調査(水・湯特定)→外周調査→家屋内調査→床下調査

目視できる全ての調査をくまなく行います。

 

今回のお家も最終床下調査まで入りました。

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洗面所の床下です。奥の配管の下あたり、土が黒ずんでいます。

・・・かなり怪しいです。

近づいて配管廻りを指で触ってCHECK・・・。上からではなさそうです。

少し掘削してみると、埋設してある配管、特に外に向かって濡れている様子。

外部からの給水引き込み管、つまり外のコンクリート下が怪しいと判断しました。

 

調査報告書A

後日、お客様に調査報告書(写真付)をお見せしながら、

開放検査の承諾と、修繕内容の確認をさせて頂きました。

ここから職人を交え、開放検査・修繕工事に入ります。

 

 

外部の犬走り(コンクリート)を建物側から順番に割っていきます。

すると・・・・

排水_ 2

(!)でました。漏水箇所発見! 予想通り給水管の引き込みからの漏水でした。

 

漏水部品

この亀裂から水が噴き出していたんですね。

外部には染み一つなかったので心配でしたが、

まずはキチンと発見できて一安心!

最少限の工事で済みました。

 

 

新しい配管をつなぎ直し、犬走りのコンクリートもその日のうちに復旧して、工事完了です。

お客様から、『まあ~、さすがリビング春日井さんだね~!』 の一言を頂き、とても嬉しかったです。

根気だけなんですけどね(笑)

これからも安心して任せて頂ける診断&メンテナンス担当でありたいと思います。

 

春日井・小牧のリフォーム&リノベーションといえばリビング春日井へ!

&『住まいの診断』 実施中です!お気軽にアドバイザースタッフへご相談下さい。

メンテナンス事業部 米山でした。ではまた!

『5S』現場力向上

皆さん、こんにちは!メンテナンス事業部の米山泰弘です。

久しぶりのブログ登場でなんだか嬉しいです。(笑)

さて、今回の現場レポートはちょっと趣向を変えて、現場の取り組みについてお話ししたいと思います。

リフォームされるお客様にとって、『現場に携わる人』ってやはり気になるところですね。

しっかりやってくれるかな・・、気を配ってくれるかな・・等など・・

現場監督をはじめ様々な職人が入って工事が進んでいきますので、当然なことです。

そうした不安がないよう、現場力を高め、安心して工事を任せて頂くことが私たちの現場人の使命です。

 

先日、現場力向上の一環として、全業種を集めての『定例勉強会』を行いました。

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今回は『5S』がテーマです。

『5S』=整理・整頓・清掃・清潔・しつけ(挨拶・マナー含む)

これらは現場に携わる者としてしっかり基本に据えて仕事をしていく必要があります。

監督+パートナー(職人)のグループ単位でディスカッションし、意見や所感をまとめていきます。

みんな真剣そのもので、本当に有難いことです。

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グループ発表の後、総括で話をさせて頂きましたが

5S』の意義や効用をきちんと理解するという事は

とても重要なことなんです。

行動は内面の鏡って言いますよね。

 

『お客様に喜ばれる現場作り』をモットーに、今後もこうした取り組みを続けていきたいと思いますので、

職人共々、宜しくお願い致します。

 

私自身もアフターメンテナンス&住まいの診断をしつつ、しっかり現場も担当させて頂いてますので

ちょっとだけ現場を紹介・・・整理・整頓・清掃・清潔・・・実践できているかな?(笑)

⑤作業場所清掃徹底④作業台・建材

 

 

 

 

 

日々の現場において常に工夫・改善していくことが大事ですね。

 

『春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ!』

メンテナンス事業部・米山でした。ではまた!

診断後~現場フォローまで

皆さんこんにちは。メンテナンスの米山です。

今日は雨も降り出して、寒さもいっそう増してきましたね。

風邪などひかれないよう、お体ご自愛ください。

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さて、先回までに何度か【住まいの診断】のお話をさせて頂きましたが、

では、実際工事に入ったらどんな対応をしているのか?というテーマでお話ししたいと思います。

 

中古物件を購入し、リフォームして新居にされるお客様の事例です。

改装前の家屋診断をして、『雨漏れの痕跡』を見つけていました。

引渡し前に不動産屋さんのほうで処置はされたようでしたが、そこは自分の目で見て確認したい、

ということで、改装工事を担当している丸山監督と共に『放水テスト』を実施しました。

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実際に雨水が侵入している可能性がある場所に、水をかけてチェックします。

室内では監督が天井裏を覗き込んで、一滴でも垂れたら合図をするという方法です。

 

どうやらここではなさそうです。

場所を移動して再度確認・・・・

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外壁に斜めに走る細い筋が見えたので、そこにかけると・・・・

 

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水が出ました。・・・ここですね。

場所を特定できたので、ここを重点的に改修するという対策案が出来ました。

やはり自分たちの目で確認をすることが大事ですね。

 

改装後、お客様には『永く・安心して』暮らして頂きたいもの。

そのためにはスタッフ一丸となって、色んな労力をかけるべきだと思います。

私もメンテナンスという立場から皆さんのお役に立てるように、今後とも努力していきます。

 

メンテナンス・米山泰弘でした。では、また!

 

【断熱セミナー】に行ってきました

皆さんこんにちは。メンテナンスの米山です。

今回のテーマは『暖かい家作り』には欠かせない【断熱】のお話です。

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天井・壁・床と、【断熱材】を隙間なく充填していくことは大切なことです。

リフォームの場合、改装範囲がありますので全てを解決できるわけではありませんが、

その条件の中でベストなものを選択し、正しい施工をしなければなりません。

 

先回のレポートでは【床下の湿気】と【繊維系断熱材】の悪い相性の診断事例をあげました。

【断熱】と【結露】は密接な関係にあり、正しい知識をもってのぞむ工事になります。

 

そんなこともありまして・・・今日は私(米山)と、工事部マネージャーの世古さん、

営業の芝田さんと共に、名古屋市内にてジェルコ主催の【断熱セミナー】に参加してきました。

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講師は岩手県で断熱・気密設計専門で活躍されている先生でした。

数々の断熱の施工事例や【気密性と結露】にまつわるお話を伺い、

改めて断熱施工品質と住環境(特に換気)の整備が大事だな、という感想でした。

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←24時間換気のパイプファンです。

これと外気の吸気、居室間の空気流動も大事な

ポイントですね。

小さいけど空気環境維持に貢献してます。

 

 

今日学んだことは、さらなる【施工品質向上】につなげて行きたいと思います。

 

・・・最後に余談ですが、セミナー会場に『床下調査ロボット』くんがいました。

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先回のレポートに書いたように

採用は・・・ね、というところですが、

ある意味、診断のライバルですので・・(笑)

記念にパシャリ!

 

ロボットくんには負けません!(笑)・・・メンテナンスの米山泰弘でした。

ではまた!

診断から【改善提案】へ

皆さんこんにちは。メンテナンスの米山です。

先回では、【住まいの診断】模様をレポートさせて頂きました。

『大切なお住まいを、より永く・安心に』ということが大前提にあって、

これからリフォームされるお客様へ実施しているサービスです。

 

過去の調査でもこんな事例がありました。

グラスウール水滴②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは床下ですね。

床組みの根太と繊維系(グラスウール)の断熱部分を撮った写真です。

わかりにくいかもしれませんが、繊維系の断熱材が床下の湿気を吸い上げて

【結露】している状態なんです。

水滴が滴り落ち、調査中も雨のようにポタポタと落ちてきました。

和室④

実際、水気があることから

白蟻の痕跡(蟻道)も発見

されました。

 

 

 

こうしたケースはいくつかの問題要素が集まって起きるんですね。

対策としては

①床下通気の確保、②蟻害部の改修と予防処理、③発泡系断熱材への改修

ということが必要です。

実際の改修模様です。

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まずは通気口確保。

ドア下や通路下などに基礎開口を作って

問題となる空気溜りを改善します。

 

 

 

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床構造を作ったのち防蟻処理を行います。(現在の薬効は5年間です。)

そして薬剤乾燥後に、床下の湿気を含まない発泡系の断熱材を敷き詰めます。

 

なんだか大変そう・・・と思いますよね。

実際永くお住まいになると考えれば、ほんの数日間この工程を入れるだけなんです。

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出来上がりです!

床下は見えなくなってしまいましたけど(笑)

見えない所こそしっかり作って、安心なお住まいをご提案させて頂きます。

メンテナンス米山でした。ではまた!

【住まいの診断】に行ってきました。

皆さんこんにちは。メンテナンスの米山です。

今日は小牧市へ【住まいの診断】に行ってきました。

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今回の調査建物は2’×4’(ツーバイフォー)工法です。

調査項目のひとつ、【小屋裏】に入って雨漏れの有無などを調査している写真です。

皆さんはなかなか見る機会ってない場所ですよね。

(これが結構暑いんです・・笑)

断熱材もしっかり敷き詰められて良好ですね。雨漏れもありませんでした。

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次に【床下】のCHECK・・・

 

気になるところは実際に

手でさわって確認します。

 

・・・水漏れですね。

排水管の口径を変換するソケットのところで僅かですが漏れていました。

上物の設備をきれいにしても、こうした大事なところを見逃してはいけません。

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ひとつひとつ確認・・・後のところは良さそうですね。

使用配管の種類を記録して、報告書にまとめます。

最近はラジコン操作でカメラの付いた点検ロボットを床下に潜らせるサービスも

あると聞いてますが、やはり人の視覚・触診・臭い・音というのは点検にとって

大事なんですよね。

『人だからこそ』というのは、これからも必要な気がします。

 

今日も3時間休憩なしで調査して、秋なのに汗びっしょりでした(笑)

お客様にはぜひいいリフォームをしていただきたいですね。

 

『大切なお住まいを、より永く・安心に』

春日井・小牧のリフォーム、リノベーションと言えばリビング春日井へ!

メンテナンス事業部/米山泰弘でした。 ではまた!

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玄関錠のSOS!

皆さんこんにちは。メンテナンス担当の米山です。

今回は特別編ということで、お家でできる簡単なメンテナンスを

ご紹介しますね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

『鍵が回らない~っ!』、『鍵が挿せない~っ!』、ということありませんか??

私のもとには、結構こうしたお悩みでご相談があります。

こんなとき、皆さんはどうされていますか?

 

簡単に思い浮かぶのが、シュッとひと噴き・・・これですかね。

ダメですよ

【CRC】クレ5-56

一家にひとつ、便利な潤滑材ですが

でもこれは鍵穴に使っちゃダメなんです!!

絶対にダメです!壊れます。

 

 

主成分が油なので、ホコリが付着すると固まってしまうのです。

最悪の場合、シリンダー交換になります。

 

そんなときは、ホームセンター等で、同じ売り場においてあるこれを使いましょう。

これです

【CRC】クレ ドライファストルブ

姿見が556とよく似てますね。でも、

主成分はフッ素なので、固着したりせず、

サラサラな潤滑材です。

 

 

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鍵穴にシュッといれて・・いれすぎると白く粉状につくのでウエスでふき取りましょう。

ついでに鍵のほうにも一刺し。なじんだところで再度鍵を入れてみましょう。

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カチャ・・・!!開きました。 いままでがウソのように軽くなります。

最近の防犯錠は精密で複製しにくいメリットはあるのですが、使用していくうちに

ついた汚れなどの要因で、オリジナルなのに開かないといったこともあるようです。

鍵交換しなきゃ・・・と思う前に、一度上の方法を試してみてください。

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缶がよく似ているので、

くれぐれもお間違いのないように

して下さいね。

右側です(笑)

 

 

もし他ごとでもお困りの際は、お気軽にご相談下さいね。

『春日井・小牧のリフォーム・リノベーションと言えば、リビング春日井』の

メンテナンス・米山泰弘でした。ではまた!

和式→洋式トイレ改装③

 

皆さんこんにちは。メンテナンス・サポートの米山です。

今回は、トイレ改装③として、【内装・仕上】工程をご紹介します。

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工事もいよいよ佳境になりました。

 

内装は小林さん、設備は平野さんが担当です。

両者はリビング春日井でもベテランの職人です。

任せて安心のパートナーさん、今回も宜しく頼みます!

 

 

 

さてさて・・、先回作った『箱』の行方はといいますと・・・、

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皆さんおわかりですか?

・・・そう、壁に埋め込み、飾り棚に変身!

上部にはニッチライト、下部にはコーニス照明を

取付して、インテリアとして楽しんでもらえる様な

造作にしました。

もう一息ですね。

 

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新しい洋式の便座が設置完了です。

このおトイレはLIXILのサティスなんですが、

どこからともなく、~♫~♪~と

クラシック音楽が流れてる!うーん、

最近のトイレってスゴイ・・・

 

さあ!できました!・・・手すりの強度確認して、ガラス製の扉と棚も調整して完了!

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最後は奥様がずっと飾りたかった『つがいの鳩』を大事に私が取付させていただきました。

『素敵!ステキ~!』と奥様の声。

この瞬間がなにより現場の者には嬉しいんですよ。

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診断やアフターメンテナンスでお会いすることが多い私ですが、

現場監督としてお会いする際は、ぜひ一緒に楽しいリフォームをしましょう!

春日井・小牧のリフォーム・リノベーションならリビング春日井へお任せ下さい!

ではまた!米山でした。