皆さんこんにちは。メンテナンス事業部の米山泰弘です。
今回は、知っ得情報として、『水廻りのメンテナンス』についてお話します。
お台所の蛇口から水がポタポタ・・・
『キチンと締めているはずなのにおかしいな~、パッキンでも悪くなったかな。』
・・・こんな時、皆さんはどうされていますか?
①ご自身で分解して調べて、修理。
②街の水道屋さん、あるいは水廻りの修理業者さんへ頼み、修理。
大きく分けるとこの2通りの方法でしょうか?
実はこの事象、ここに原因があります。
赤丸のレバーハンドルの内に
カートリッジという部品が入っていて
これの経年劣化で軸が硬くなったり
閉められなくなったりします。
そしてこの部品はパッキンと違って、器具によって様々な形式があったりして、容易に手に入れることが
できず、お手上げになる場合があります。
①や②の方法でせっかく苦労して外してみたら、最後のこれが交換できず、仕方なく元に戻すことに
なることも・・・。
こんな時、どこが解決してくれるかと言うと、メーカーのメンテナンスなんです。
こうした水栓メーカーさん(TOTO・LIXIL(旧INAX・サンウェーブ)・KVK(MYMも対応))は
専門のアフターメンテナンス部隊を持っていて、蛇口の【品番】と【症状】を伝えると、
申込みから早くてその日、または翌日に直してくれることが多いのです。
私もお客様からのご依頼で初診に伺って、手配させて頂く機会も多いのですが、
対応は各社共本当に早くて、助かっています。(報告もきちっと来ます。)
※但し、器具が廃盤になって10年以上経過すると修理ができないケースもありますので
注意してください。
トイレなど、上写真のような配管の継手類から水が漏れたりする劣化は、パッキンの交換で直せます。
ここら辺の部品がメーカー修理なのか、水道屋さんの修理なのかが判断しにくい部分ですね。
私がアフターメンテナンスでお伺いする場合は、この辺の見極めをすることも重要な仕事です。
メーカーさんでないと直せないメンテナンスの代表格が上二つです。
シャワー水栓とホースのつなぎ目からの漏水、そしてシャワートイレです。
特にシャワートイレは、言うなれば電化製品と一緒で、中を分解したりしてはいけません。
取扱説明書に記載されたよくあるトラブル項目以外のものは、早めにメーカーメンテナンスを利用しましょう。
リビング春日井で工事させて頂いたお客様で、品番がわからない、対処がわからない、
などお困り事がありましたら、お気軽に
【リビング春日井・メンテナンスセンター】 0120-947-818 までご一報ください。
メンテナンス事業部・米山でした。ではまた!