皆さんこんにちは。メンテナンス事業部の米山です。
只今、ショールーム2階のリニューアル工事を担当しています。
ご来店の皆様にはたいへんご迷惑おかけします。
1階は通常通り営業しておりますので、お気軽にご来店下さい。
さて、今週の私は、改装ご希望のお客様宅へ『住まいの診断』に行ってきました。
水廻りの改装でいちばん気になる老朽化といえば、配管ですね。
キャビネットを開けて、つなぎ口の漏水確認から。
排水も吐水しながら流れ具合を確認します。
排水管そのものに詰まりの兆候が見られる場合も
ありますので事前に知っておきたい情報です。
各所の室内点検が終わったら、いざ床下へ。
床下収納庫を外して潜ります。
床下から先ほどの配管をチェック・・・
漏水の痕跡はありませんね。よし!
目視・触診、そして配管種・配管経路等の記録を
します。
今回のように異常なしであれば良いのですが、
いろんなお家を診断していると、時たま早急に手を加えないといけない状況に遭遇します。
先の事例と同じ、キッチンの下ですが、
お客様から目に届かないところで漏水していたケースです。
排水の一部が欠損し、床付近で漏水。床組の構成部材が腐食している様子が伺えます。
このような実害がでていた本ケースの場合では、診断した私本人が現場担当させて頂き、改修しました。
大切なお家は永く、安心して暮らして頂きたい。
『住まいの診断』を通じて、こうした想いを実現していきたいと思います。
春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ
今週は診断員の米山でした。ではまた!
皆さんこんにちは。メンテナンス事業部の米山です。
前回に引き続き、『現場監督』について少しお話ししたいと思います。
現在、このメンバーで工事を担当させて頂いています。
今年のテーマは『プロの仕事』
よく監督同士で話題にあがります。
例えば、現場監督が守るべき重要な要素には『安全・品質・工程・予算』という4大項目があります。
どれも欠かすことのできない大事なものです。
しかし、究極の優劣をつけるとすれば、①安全≧②品質≧③工程≧④予算 であろうと思います。
企業にとって予算が大事なのはどこの会社も一緒だと思いますが、
これを逆の優劣にしたらとんでもない話です。
予算がないから⇒工程を短める⇒品質を落とす⇒安全が確保されない⇒
結果は・・・信用を失うだけですよね。
安全・品質優先の考え方が、お客様にとって最も安心頂ける工事の心得になると思います。
プロの現場監督とは、この心得をしっかり持ち、いかなる場合においてもぶれてはいけない。
こうした心得の共有をすると、問題に直面した時の判断の仕方、行動、結果となって現れます。
定期的に監督と職人全員で勉強会を開くのも
共有意識が高まり、いい機会となります。
この会の企画・実施も監督が行っています。
こうした積み重ねが大事です。
プロの職人+プロの監督=プロのチーム力を発揮して、現場に取り組みたいですね。
春日井・小牧のリフォーム、リノベーションといえばリビング春日井へ
メンテナンス事業部、そして監督の米山でした。ではまた!
皆さん、こんにちは。
メンテナンス事業部の米山です。
毎日猛暑が続いております。皆さんも体調にはくれぐれも注意してくださいね。
職人さん達も暑さに負けず頑張っています。
今日はロフトの造作仕上げの日、水分・塩分を補給しながら頑張りましょう!
さて、私はというと現場の確認・検査のまっ最中です。
監督の仕事は段取り・指示・確認・報告・清掃維持・等々、多岐にわたります。
最近はメンテナンス業務というよりも現場監督の
比重が増えて、皆さんに広くお会いする機会が
増えました。
もともと私は現場監督ですので、物作りの現場に
携われるのは正直大変嬉しい事なんです。
メンテナンス事業部を立ち上げて、【アフターメンテナンス】と【事前診断】をやり始めてから早や5年目、
発足当初、社長から1人で大変じゃないか?人をいれようか?とお声掛け頂いたのですが、
そもそもアフターメンテナンスが発生しない工事の仕方、管理の仕方が大事と思っていた節があり、
工事部のメンバーと情報交換したり勉強会をしながら、ずっと一人のままでやってきました。
『大勢のアフター人員がいる会社より、アフター件数が少ない会社のほうが絶対お客様に喜ばれる!』
そう思ったんですね。
【事前診断】をするのも、改装後に不具合を起こさせないようにするためです。
おかげさまで、今年に入ってからも順調に減って、今では普通の監督並みに現場を担当しています(笑)
何でも地道にコツコツやるものです。 現場も【診断】もおまかせ下さい!
これからリフォームをお考えの方は
ショールームアドバイザーが予めご相談を承った
後、随時診断を実施しております。
お気軽にご相談下さい。
『春日井・小牧のリフォームリノベーションといえばリビング春日井へ』
メンテナンス事業部・米山でした。ではまた!
こんにちは、大工の神宮司です。
A様邸では、今回 廊下の床のリフォームも行ったので紹介したいと思います。
今回は、床を壊さず、今までのフロアーに新しいフロアーを上張りしました。
上張りだと解体作業がありませんので、ほこりの出る量もかなり減らすことができます。
まず、今までのフロアーが床鳴りしないように、しっかりビスで留めていきます。
元のフロアーが、幅の狭い物だったので、すごい本数になりまいたが、全く床鳴りしなくなりました。
ビス締めが終わったら、玄関框(かまち)を取り付けます。
A様邸では、下駄箱が壁の中まで入っていて、取り外す事が出来なかったので、
このまま施工していきます。框の上に L型の新しい框を被せます。
隙間ができないように、出来る限りぴったりの寸法で刻みます。
綺麗に取り付けたら、フロアーを貼っていきます。
壁が昔ながらの柱を見せる真壁(しんかべ)なので、柱や壁際の見切りに
隙間が出来ないように鉋(かんな)を使って擦り合わしていきます。
後から貼ったことが、分からないように何度も擦り合わせるため廊下だけでも2日か3日かかります。
この施工方法だと元の床の上に貼るため解体が必要ない代わりに、床の水平は、直す事ができません。
床が著しく下がっていたりする場合は、解体して床の下地からしっかり作り直す事をおすすめします。
春日井、小牧でリフォーム、リノベーションするならリビング春日井へ
こんにちは、大工の神宮司です。
サッカーのワールドカップで、日本が負けてしまいましたね。
普段サッカーに興味がない自分も、ワールドカップだけは、いつも見ています。
日本代表もだんだん強くなっているように思えますので、4年後また がんばってほしいです。
では、前回の続きで、フロアーが貼れたら入口やサッシ廻りの枠を取り付けます。
最近では、材料の表面に木目が印刷してあるものを使うことが多いのですが、
今回は、お客さまのご希望で木材で枠を作り、塗装をしてもらいます。
枠が付いたら天井や壁に石膏ボードを貼っていきます。
10年位前までは、石膏ボードを釘で貼ったり、ボンドと釘の併用で貼ったりしていましたが、
最近では、ほとんどビス締めに変わりました。施工のやり方も少しずつ変わっていきますね。
最後に壁と床の境目に巾木を取り付けて、大工の仕事は、終わりになります。
次に塗装屋さん、内装屋さん(壁紙)、設備屋さんが順番に作業を行い綺麗に仕上げてもらいます。
先ほどの枠も綺麗にしてもらいました。やはり最後の仕上げ、設備がつくと、変わりますね。
春日井、小牧でリフォーム・リノベーションするならリビング春日井で
こんにちは、大工の神宮司です。
梅雨入りしてから、暑い日が続いていますね。
私たちも、熱中症にならないように注意して作業に取り組みたいと思います。
前回の続きで、天井、壁の下地を組んでいきます。
今回 、もとの天井を壊さないプランなので、天井に直接下地を打ち付けました。
天井や壁の下地を組む時はきは、基本的には一尺(30.3センチ)間隔で組んでいきます。
壁の下地は横向きに打ち付けるのですが、新築のような新しい柱なら、直接柱に打ち付けるのですが、
リフォームの場合 柱が乾燥して、反り や ひねり などが発生しているため、直接打ち付けると
壁がゆがんだりします。それを防ぐために、柱の横に垂直に下地を打ち付けます。
そのまっすぐに打ち付けた下地に横向きの下地を打ち付けていきます。
少し時間がかかりますが、こうすることで、倒れやゆがみの無い壁を作る事ができます。
おおまかな下地が終わればフロアー貼りを行います。
フロアーは、床鳴りしないように、ウレタン系のボンドと、釘の併用で施工していきます。
貼り終わったら、傷を付けて台無しにしてしまう前に、すぐに養生をします。
完成が近づいてきました。
次回は枠や石膏ボード張りを行います。
こんにちは、大工の神宮司です。
梅雨も本番になり、雨の日がふえてきました。工事に影響が出ることもありますが、
監督さん、パートナーの職人さんと協力してがんばっていきます。
今回は、浴室、洗面脱衣室の改装の大工仕事を紹介したいと思います。
サッシ交換の場合は、大工が入るのはこのタイミング、ここで取り替えます。
このあと、左官屋さんがユニットバスを据えるための土間を打ってもらい、
土間が固まったら、ユニットを据え付けてもらいます。
今回、在来の浴室からの改装でしたので柱の根元が腐り半分無い部分があったので
横に柱を添えて補強します。しっかり柱同士をボルトでつなぎます。
補強が終わると床の下地組に入ります。
鋼製束をしっかり束石にボンドで固定します。
断熱材をなるべく隙間なく入れて捨て貼りのベニヤを貼ります。
この状態で、お風呂に入れるようになります。解体から約6日ほどかかります。
来週は壁の造作に入ります。
春日井・小牧でリフォーム・リノベーションをするなら
リビング春日井にお任せください。
こんにちわ。
工事部の河合です。
本当に梅雨入りした?と思うくらいの晴天が続いております。
この時期になってくると、台風もありますが、付けないといけないのが
熱中症です。
皆様もこまめな休憩、水分補給わすれずにしてくださいね!
今回は造作工事で実は、こんなことしてますよ。というのをご紹介したいと思います!
これは、キッチンカウンターの造作後の写真です。
カウンター材を斜めににカットし、つなぎ合わせて、L型に制作したものです。
造作カウンターはお客様のご要望で、長さ、奥行など使い勝手に合わせて制作します。
このカウンター裏返すと…..。
穴が二つ空いてます。
これは何?と思うかもしれないですが、
カウンター材同士をただくっつけるだけではなく、カウンター材同士をボルトで引っ張ります。
そうすることにより、カウンター同士の接点が開くのを防いでくれます。
見にくいですが、このように。
こうしたみえないところに一工夫する、
より快適に、より安全に、より住みやすいリフォーム工事を心がけております!
春日井 小牧でリフォームリノベーションのことなら
リビング春日井にお任せください!
以上、河合でした。
こんにちわ。
リビング春日井工事部河合です。
もうそろそろニュースでもやっておりましたが、梅雨の季節ですね。
梅雨は、やはり雨が続き外回りの工事がなかなか進まなく困まる季節です。
さて、今回は現在施工中の現場です。
壁をくりぬいて物を飾ったりできるニッチですが、
お客様のイメージやこだわりで一味違うニッチを施工いたしました。
まだ途中段階ですが、チラッとお見せします。
何が違うの?と思いましたか?
スイッチを入れると….。
ライティングされるんです。
あとは下台の塗装を行いクロスを貼って完成です。
今の状況のままでも十分素敵ですね。
構造にもよりますがニッチの奥行、横幅、縦幅
お客様のご要望に合わせて作りこむことが可能です。
春日井、小牧市でリフォーム、リノベーションのことなら
リビング春日井にお任せください!
以上、河合でした。
こんにちわ。
リビング春日井工事部 河合です。
今日は雨ですが、明日からお天気に恵まれそうです。
しかし、これから暑くなっていきますね。
個人的には好きな季節です。
さて、今回は収納をご紹介します。
お洋服などをハンガーパイプにかけて収納されている方たくさんおみえだと思います。
ハンガーパイプでもただまっすぐ取り付けるだけではなく、
お客様のご要望(使い勝手やお洋服の配列)に合わせて施工することができます。
上の写真のように、一本一本高さを変えたり、上にかけるもの、下にかけるもの、横にかけるものと分けたり
ハンガーパイプの部材の組み合わせ次第でいろいろな形ができます。
いかがでしょうか??
素晴らしい出来栄えではないでしょうか?笑
春日井市 小牧市でリフォーム、リノベーションといえば
リビング春日井!
お任せください。
以上河合でした。
こんにちわ。リビング春日井工事部河合です。
最近は朝晩寒かったり、日中暑かったり、雨が降ったりと、
体調管理が難しいですね。
さて、今回は視点を変えて、
施工ではなく養生を紹介したいと思います!
リビング春日井では戸建て住宅以外にもマンションのリフォーム等も行っております。
マンションでは、お施主様以外にも住民の方々がたくさんいると思います。
そこで重要になってくるのが、共用部分の養生です。
共用部分の養生は、私達施工者でいえば解体時のゴミの搬出経路であったり、建材等の搬入経路、道具等の搬入に主に使用させてもらってます。
住民の方たちは生活の動線に使われているので、重要になってくるのが
安全にいつものように使われるのが一番だと感じます。
そのために汚したり、傷つけないように養生をいたします!
↑エントランスからエレベーターまでの養生です。
↑エレベーター内の養生です。
↑共用部の通路養生です。
このようにマンションの共用部分の養生を行い、工事を始めていきます。
春日井小牧、リーフォーム、リノベーションのことなら
リビング春日井にお任せください!マンションもお任せください!
以上、河合でした。
こんにちは。
工事部の川口です。
4月に入ったばかりにもかかわらず夏日を記録しました。
もうすでに半袖で作業している人の姿も見られます。
K様邸では実は同時進行でベランダのFRP防水も行いました。
プライマー塗布、クラックなどをコーキング補修して準備完了。
ガラスマットを敷き詰めて密着させ、防水層を作っていきます。
最後にトップコートを塗布して完成です。
防水工事は1工程1工程乾くまで時間を空ける必要があります。
今回は天候に恵まれましたが、日を跨いで施工することの方が多いです。
排水目皿取り付けは防水とくっついてしまわないように後日行いました。
よりよい生活を送るための工事も、今のものを直す工事も、どちらも大事です。
K様邸のように リフォーム・リノベーション するなら リビング春日井
工事部の川口でした。